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2011年07月14日
暑い毎日が続いていますね。
今日も全国各地で30度を超えるとの予報が出ていて、ちょっとうんざりしていますが・・。
そんな暑さを少しでも和らげたいと、涼しくなるような雑貨を置いてみました。
写真は浮き玉ですが、他にも風鈴、うちわ、扇子、金魚鉢、蚊遣り、竹ざる、つりしのぶ等々・・・
日本には夏を楽しむ和雑貨がたくさんあります。
凍らせた保冷剤を入れた手ぬぐいを首に巻くのは、もうすっかり夏の定番になりました。
また、太陽の熱が伝わりにくい構造の茅葺き屋根(今は殆んどみられませんが)や庭先に打ち水を
して涼を呼び込むのも温度を下げるための工夫のひとつです。
エアコンや扇風機などがなかった頃、暑い季節を快適に過ごすために考え、夏を楽しんできた昔の
人たちの知恵を借りて今に生かしてみるのもいいかもしれません。
特に風鈴の音、耳で涼をとるのは日本人だけともいわれていますので、ときに和の風情で夏を
楽しんでみてはいかがでしょうか。
昨日から始まった、夏を呼ぶ小千谷のお祭り「二荒(にこう)神社祭礼」。
地元では「にっこうさまのお祭り」と呼ばれ親しまれている祭礼は、今日明日の2日間は本町通りが
お祭り広場となり、様々なイベントが行われます。
開催される3日間のうち、どんなに晴れの予報が出ていてもたいてい1日は雨が降るといわれて
いるこのお祭り、今年は天気が崩れないように祈っているところです(^^)