TOP > 吉雪便り > 合鴨米通信2011 vol.9 「合鴨米は元気です!」
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2011年08月27日
8月も終盤をむかえ、心なしか日中の暑さも和らいできた気がします。
夕暮れ時のヒグラシの鳴き声が夏の終わりを感じさせる今日この頃。
前回お伝えした、豪雨の影響を心配しつつ、合鴨米の成長を見に行ってきました。
目の前には見事に稲穂を実らせた、田んぼが広がっていました(*^_^*)
色合いはまだまだ緑色ですが、重そうに頭を垂れた稲がまっすぐに伸びています。
農家の方のお話によると、豪雨の影響で一部の稲は流されてしまったが、残った稲達は、
実入も例年同様で元気に育っているとの事です(^-^)
気温的には、昨年程の猛暑が続く事もなく、適度な寒暖の差があったので、お米の品質も期待している
とおっしゃっていました。
豪雨の後、定期的に降り続いた雨で、田んぼの土が柔らかくなり、稲刈りに影響が出てしまう事から、
今後は、田んぼの水を抜き、乾かす事で土を安定させ稲刈りに備える為に、
上の写真の様に、田んぼの外周に水はけを良くする溝を掘り、水分調整の工夫をしています。
農家の方の様々な努力と工夫で、困難にも負けずに合鴨米はすくすくと成長していました。
きっと今年も、美味しく・安心して食べられる合鴨米コシヒカリになってくれると思います(^^)/