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2011年08月19日
今朝の雨のおかげでずいぶんと涼しくなり過ごしやすい日となった小千谷では、今日から3日間
おぢやまつりが開催されています。
小千谷店の前でもお囃子の音とともにからくり万灯が通っていきました。
明日は花火大会が行われるので、雨が降らないことを祈っています(^^)
今日はおぢやまつりにちなんで、小千谷の素敵なものをご紹介したいと思います。
節電の夏といわれている今年、着るものについては昨年以上にクールビズが叫ばれていますが、
天然素材の中でも最も涼しい織物の麻は、身につけると約5℃近く体感温度が下がるそうで、
夏には最適な素材とされています。
特に、麻の一種「苧麻(ちょま)」からつくられる小千谷縮は、軽くてさわやか、丈夫で長持ち等々の
特徴があり、高温多湿の日本の夏にはベストな素材なのです。
ただ、できあがるまでの様々な工程に熟練の職人達の手が携わっていてるため、どうしても高価に
なってしまいます。
そこでおすすめなのが、小千谷縮でつくられる小物などの日用雑貨。
ストラップやコースター、扇子、巾着など種類も豊富でお手頃価格ですので、小千谷のお土産として
おすすめしたい逸品です。
小千谷店から徒歩約1分、小千谷市総合産業会館サンプラザ内匠之座には、小千谷縮の他にも
小千谷紬、片貝木綿等の素敵な小物が沢山ありますので、のぞいてみてはいかがでしょうか。
また、小千谷駅前を通る国道17号線沿いの布ギャラリーには、名前のとおり日常にも使いやすい
モダン柄の小千谷縮の布雑貨がそろっています。
小千谷にお越しの際には、是非お立ち寄りいただきたい場所のひとつです。
平成21年9月、ユネスコ無形文化遺産に登録された小千谷縮、その着心地のよさを知っていただく
ために、小千谷縮を着て小千谷の町を散策しようというイベントも開催されています。
↓ 詳細はこちらからどうぞ!