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2010年09月24日
鮭の豆知識その1は“鮭の栄養”です。
“鮭の優れた栄養成分!”
日本で昔から愛されてきた代表的な魚「鮭」は、魚離れが
指摘される現代でも、おにぎりの具やお弁当、お茶漬けなどを
介して、幅広い世代に食べられています。
鮭はおいしいだけでなく、「健康成分の宝庫」でもあります。
鮭の豆知識その1では、鮭に含まれる栄養についてご紹介いたします。
アスタキサンチン
鮭のサーモンピンクを生み出している色素成分で、
活性酸素(健康を害する悪玉酸素)をすみやかに消すはたらきが
あるとされており、日常的に補給していると老化が抑えられたり、
動脈硬化や血栓予防、ガンをはじめ様々な病気の予防に役立つことが
わかってきています。
DHA(ドコサへキサエン酸)とEPA(エイコサぺンタエン酸)
鮭の脂肪は、DHAとEPAを主成分としており、血管を広げて血液の
流れを良くする働きがあります。
これにより、血液がサラサラになり、血管の若返りにも効果的
であることがわかっています。
脂肪とはいえ、たくさんとることが望まれる栄養素です。
さらに、DHAには心を元気にする効果があり、精神状態を安定させるのにも
大いに有効とされています。
タウリン
コレステロールの代謝促進や肝臓強化に優れた効果を発揮するとされる
タウリンも豊富に含まれています。
他にも、鮭には、骨を丈夫にするビタミンDや、からだの主要な構成物質
である良質のたんぱく質、そして日頃不足しがちなビタミン・ミネラルも
バランス良く含まれています。
さらに、まだまだたくさんの微量栄養素が含まれており、有効成分
たっぷりの優秀な食材です。
働き盛りのお父さんには…ガン・生活習慣病の予防、ストレス緩和に。
いつまでもきれいでいたいお母さんには…肌づくり、ダイエットに。
育ち盛りの子どもには…脳の発達、学習・記憶能力の向上に。
おじいちゃん、おばあちゃんには…骨粗しょう症の予防、痴呆症対策、
長生きの原動力に。
家族の健康とおいしい食卓に鮭は最適です。