2011年06月17日
昨日6月16日、新潟県を含む北陸地方が梅雨入りをしました。
平年より4日、昨年より3日遅い梅雨入りです。
この季節を表す「墜栗花(ついり)」という言葉があります。
栗の花の香りが雨の季節を告げ、その栗の花が散る(墜ちる)頃が梅雨入りの候ということで
「墜栗花」と呼ばれるのだそうです。
梅雨を表す美しい言葉だと思いました。
いよいよ雨の多い季節になりますが、昨日も今日もむし暑く、雨の降る様子がみられません。
雨どころか、昨日の帰り道には、こんなにきれいな夕陽がちょうど山に沈む光景をみることが
できました。
青空にしても夕焼け空にしても、広い空を眺めていると心がまっさらになるような気がします。
ついでに・・・、焼けつくような夕陽が心の地図を照らす・・懐かしい歌を思い出しました♪
少しずつ夏の足音が近づいています(^^)