2012年01月20日
寒さの厳しい毎日が続いているこの季節にお勧めなのが「粕漬」。
酒粕に含まれる多くの酵母により代謝が上がり身体を温める効果があるからです。
もともと糖分やタンパク質、無機質、ビタミン、繊維質などたくさんの人体に有用な成分が入っている栄養価の高い食品。
積極的に料理に取り入れたいものです。
酒粕は栄養面だけではなく、様々な身体にいい効果があることをご存じですか。
<酒粕の健康効果>
酒粕には悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす働きがあり、総コレステロール値を下げるという作用があります。血圧を下げる作用や血栓を溶かす作用もあり、心筋梗塞、動脈硬化の予防に役立つとされています。
また、日本酒や酒粕の中にはインスリンというホルモンと同じ働きをする物質があり、体内のインスリン作用不足を補う事ができます。インスリンが正常に働かなくなり、血糖値が増えてしまう糖尿病にも効果的とされています。
この他にも骨粗鬆症、ボケや老化の予防、免疫力を高めたり、肝硬変から肝臓を守る作用など、いろいろな健康効果があることが分かってきています。
<酒粕のダイエット効果>
太りやすさは、でんぷんをブドウ糖に分解するスピードが早ければ早いほど高まります。そこで、酒粕を食事のときに取り入れることで、でんぷんはゆっくり分解されて太りにくくなります。それは、酒粕に含まれる「レジスタントプロテイン」という、消化されにくいたんぱく質によって、でんぷんの分解を妨げる効果があるからなのだそうです。
<酒粕の美容効果>
日本酒に含まれているアミノ酸や有機酸など100種類もの栄養成分には、肌の美白効果をはじめ、さまざまな美容効果があります。酒粕をお湯でよく溶いたものをパックがわりに使うと、シミ、ソバカスの改善や美白に役立ったり、保湿、保温効果により血行がよくなり、しっとりすべすべのお肌に効果ありです。
2011年12月20日
12月22日(木)は一年で最も昼が短く夜が長い日、「冬至」です。
冬至にはやっぱり「柚子湯」ではないでしょうか。
柚子の精油成分には、血液のめぐりをよくする働きがあるそうです。
昔から「柚子湯に入ると一年中風邪を引かない」と言われています。
柚子湯の入り方
1.ボウルに柚子を入れ熱湯をそそぎ、20分ほど蒸らします。
2.冷めたら柚子を手ぬぐいや、ふきん、布地の袋などに入れ、しぼり汁を集めます。
3.しぼり汁と、しぼった柚子を袋ごとお風呂に浮かべれば柚子湯の完成です。

2011年12月17日
「おせち料理」には、新年を迎えるにあたり様々な願いが込められています。
当店でも、この季節限定で年末年始のご馳走として厳選した海の幸や山の幸、
郷土を大切にした逸品をご用意しております。
それぞれのおせちに託した願いをご紹介たします。
<丹波黒豆>

黒豆には、真黒に日焼けするまで「まめに過ごせるように」という願いが
込められています。
地域によっては、丸くふっくらと煮るところもあれば、「しわが出来る
までまめでいられますように」と、しわが出来るように煮るところもあります。
<むき海老の酒炒り>

海老は、加熱することで背が丸くなることから、「腰が曲がるまで長生き
できるように」という長寿の願いが込められています。
<汐数の子>

数の子は「子孫繁栄」の縁起物です。粒が多いことと、親のニシンが
「二親健在」に通じていることから由来しています。
<のっぺ>

新潟の郷土料理で、お正月をはじめ祝い事には欠かせない逸品です。
色鮮やかな銀杏やにんじん、「足元がしっかり根づくように」との
願いを込めたごぼう、「先の見通しが良くなるように」とれんこん、
親芋からたくさんの小芋ができる「子孫繁栄」に通じる里芋など
季節の食材を中心にたっぷりの具が入っています。
季節限定!吉雪の「縁起の良いご馳走特集は終了いたしました。
たくさんのご利用、ありがとうございました。
2011年08月09日
お盆が近いこともあり、「手みやげ」のやり取りが増る時期。
今回の贈りものの話では、「手みやげ」の知っておきたい
マナーについてのお話です。
「みやげ」は、もともと木でできたお札のことをいい、社寺を
参拝した際の神仏の恩恵をお札として持ち帰り、親しい人に
分けたことが始まりだそうです。
「分かち合う」という日本の風土から生まれた「みやげ」の文化。
相手の好みや家族構成、健康状態、季節などを考慮し喜ばれる
ものを贈りたいものです。
手みやげを渡すタイミング
部屋に通されてから、挨拶に続けて手渡すとスムーズです。
風呂敷や袋から取り出し、相手に正面を向け両手で差し出します。
袋はたたんで持ち帰るのがマナーですが、丈夫な作りであったり、
素敵なデザインの袋などもありますので、品物と一緒に相手に
差し上げることも場合によっては良いと思います。
冷凍品や生ものなどの足の速いものは、相手を訪ねた直後に
「生ものですので…」などと一言添え、玄関を上がったところで
渡すと良いのではないでしょうか。
手渡す際の一言
「お口に合うかどうか、わかりませんが」や、「○○の名産です」
といった言葉を添えながら品物を手渡すことで、日本人ならではの
謙虚な気持ちと、相手への敬意に加え、相手のことを考えて
選んだ品物の値打も伝わるのではないかと思います。
手みやげを受け取る
手みやげをいただいた際は、心遣いに感謝を述べ、上座に置きます。
相手から「ご一緒に」などと申し出があれば、「お持たせですが」
などと一言添え、その場に出しましょう。
手みやげにいかがでしょうか。
当店オンラインショップはこちらから
http://www1.enekoshop.jp/shop/kissetsu/
2011年06月20日
「お中元」の季節がやってまいりました。そこで、本日は「お中元」
についてのお話をさせていただきます。
「お中元」とはもともと、古代中国から伝わった三元という行事の
1つだそうです。三元とは、1年を上元(正月15日)、中元(7月15日)
下元(10月15日)の3つの日を指し、その日は神に供え物をして身を
清める祭事です。
そのなかで、現在「お中元」だけが残っているのは、先祖を供養
する日本の「お盆」と時期が重なったためと言われています。
更に、「お盆」の7月15日にいろいろな食べ物を先祖にささげ供養
することで、7代前の先祖まで救われるといういわれから、
両親や親戚、友人知人、日頃お世話になっている方などにも感謝
しようという想いにつながり、現在の「お中元」の形に至ったそうです。
また、商人が決算期を「お盆の時期」と「年末」の2回に分け、
お得意先に集金に伺い、粗品を渡したこととも結びついているそうです。
先祖の供養と、取引先へのお礼を兼ねた「お中元」の習わしは、贈答の
代名詞として今ではすっかり定着しています。
当店では、全ての商品に心をこめて、産地や鮮度にこだわり厳選した
素材を職人が丹精込めて仕上げています。
大切な方に、ぜひお贈りくださいませ。
2011年03月28日
「お見舞い」とは、病になった人や怪我を負った人を訪ね、
励ますことをいいます。
また、「お見舞い」から転じて、大変な状況におかれている
人や、頑張っている人のもとを訪ねたり、励ましたりする
場合にも、「見舞」という言葉を使います。
病気見舞や、災害見舞、選挙の軍中見舞、楽屋見舞など様々な
場面で使われる「お見舞い」。何よりも相手に「今より良い
状況になってほしい」という思いを込め、相手に喜ばれるよ
うな「お見舞い」をしたいものです。
そのためには、相手の状態を知っておくことが大切です。
病院へお見舞いに行く場合は、相手に連絡し、伺っても良い
状況か確かめることが大切です。
品物を発送する場合は、荷受けができるか、品物を保管して
おける環境があるのか。相手の手を煩わせることのないよう、
事前に確認しておくとよいと思います。
贈る品物としては、葬儀や血を連想させるような、白や黄色の
菊や真っ赤な花束、寝つくといわれる鉢植えは避けた方が良い
とされます。
また、品物の数ですが、一般的には奇数がめでたく、偶数でも
八は末広がりで縁起がいいとされています。四や九という数は、
死や苦と通じているため、避けた方がよい数字といわれています。
品物にかけるのし紙は「お見舞い」の場合、今の状況を引き伸
ばすようなことがないよう、右上に「のし」の付かないものを
使用します。
贈る相手に元気になってほしいという願いが、様々な気遣いに
込められています。それはきっと相手に届くことと思います。
2011年03月07日
日本の贈りものとして大切にしてきたことや、云われなどを
ご紹介させていただきます。
祝儀・不祝儀に関わらず、贈りものをするときには、一般的
に「小のし」と「水引」を一枚の紙に印刷した「のし紙」を
使います。今回はこの「のし」についてのお話です。
「のし紙」の右上には「のし」と呼ばれる紅白の折形が付き
ます。元々、この「のし」はあわびを干した「のしあわび」
を意味しており、贈答品に生ものを添えて神への供物とした
風習が転じ、現在のような紙で代用したものが一般的となり
ました。
「のし」には「伸ばす」という意味もあり、「祝い事が続くように」
との願いも込められていますが、引き伸ばすことを懸念し、
弔事には「のし」はつけません。
気持ちを伝えるために、大変なこだわりをもって贈り物を交
わしてきた先人たち。現在に残る名残から、改めて日本人
ならではの心遣いを感じることができます。

2006年12月15日
サーモンにはタンパク質、ミネラル、ビタミンなどがバランスよく含まれ、栄養価の面で大変優れている魚です。DHA(ドコサヘキサエン酸)は、脳の働きをよくすることで知られており、血液中のコレステロールを減らし、血圧降下、抗アレルギー作用が注目を集めています。
また、サーモンに含まれる水溶性ビタミンB12は正常な赤血球を作り出すビタミン。免疫力が増し、内臓器官の働きも正常に行われる効果があるといわれています。
さらに、「サーモンピンク」と言われる鮮やかな色にはアスタキサンチンという色素が含まれており、動脈硬化の予防に役立つ抗酸化作用の働きを持っています。