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2011年07月15日
まぶしい青と白い雲、鮮やかな木々の緑・・・自然の色のコントラストが美しい小千谷の空です。
この景色のふもとにある実家は、この暑さでも日中はエアコンいらずの超エコな環境です。
部屋じゅうの窓を開け放つと、気持ちのよい風が入ってきました(^^)
エアコンの効いた部屋で快適に過ごす心地よさは最高ですが、体が慣れすぎないよう、動いて
汗を流すのも大切だと思います。
(もちろん熱中症には注意しなければなりませんが)
そして仕事を終えたあとの帰り道、空にはきれいな満月が出ていました。
夏の夜空というと、
「枕草子」の一節に「夏はよる。月のころはさらなり(月が出ているときは言うまでもない)・・・」と
あり、夏の夜の感じ方は今も昔も同じことに妙に感動したりしています。
あとに続く「やみもなほ。ほたるの多くとびちがひたる・・・」も、何ともいえず風情を感じます。
月明かりの下、ちょっと外へ出て心地よい風にあたりながら夜を楽しんでみたいと思います。