« vol.7小千谷総合産業会館 サンプラザ | メイン | 酒粕のパワー »
2012年01月15日
小正月の今日、全国各地で行われる「どんど焼き」「佐義長」などと呼ばれる火祭りの行事、
地方によって呼び方が異なりますが、小千谷では「サイの神」と呼ばれています。
小千谷でも各所で行われていましたが、その中のひとつ、本町にある二荒神社では正午から
始まるというので、お昼休みを利用して早速見に行ってきました。
本町通りから小千谷駅に向かう旭橋の袂の右側に鎮座している二荒神社、実に十数年ぶりに
この鳥居をくぐりました。
先日から降り続いていた雪のため境内はかなりの積雪、拝殿前も沢山の雪で覆われていました。
相変わらずの雪が降り続く中、既に大勢の人たちが来ていて、豚汁や甘酒が振る舞われたり、
子供たちにはお菓子が配られていました。
点火は12時20分からとのことでしたので、着いてすぐに火が点けられるところでした。
サイの神でたき上げた火は歳神様を天に送るという意味も含められていると言われ、この火で
焼いたスルメやお餅を食べると1年を健康に過ごせるのだそうです。
私も無病息災を祈願してきました(^^)
余談ですが、二荒神社というと小学生の頃の運動会で「にっこう様の神主が~」と始まる
応援歌がありました。
卒業して数十年経ちますが、二荒神社というとその歌を思い出します(^^)