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2011年05月26日

合鴨米通信2011 vol.3 「田植えの工夫」

今回は田植えの模様をお伝えします(^^)/
当日はあいにくの雨で、気温が下がり肌寒い中での田植えとなりました。
手押し型の田植え機を操り、植えた苗をつぶさない様に田植えを進めます(*^^)b

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簡単に動かしているようですが、とても素人では扱えません。
機械のパワーを上手く操り、一定の間隔をあけ植えていきます。
雨の中の作業で、農家の方は「やりにくいよ~」とおっしゃっていました。
およそ40アール(4000㎡)の田んぼを半日かけて田植え完了です(^o^)!

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農家の方に田植えを行う上での注意点をお伺いすると、

①水分調整
田植え前に、田んぼに貯めていた水を一旦抜き、苗を植えます。その後、再び水を入れる。
この工程を行う事で、土にしっかりと植え付けられ、苗が水によって浮き上がるのを防ぐ。
②深植えしない
苗を深く植えると、再び水を入れた際、苗が水没してしまい発育が悪くなってしまう。

以上の2点を教えていただきました。水分調整に関しては、常に微調整を続けながら
稲にとって最良の水量を維持していくそうです。
細かな気配りが、美味しいお米を育てるのですね(*^_^*)

今後も、アイガモ君とお米の成長を見守り、みなさんにお伝えしていきます!
お楽しみにっ(^o^)丿!

投稿者: 吉雪 日時: 09:35 |

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