2011年07月05日

HP商品情報vol.23「西京漬さわら」

商品情報の第23回目は “西京漬さわら”です。

“さわらと西京味噌は相性抜群！”
「さわら」は、白身で淡泊、背の青いさばの仲間にしては
珍しく、クセのない軽い味わいで、身の柔らかな魚です。
昔から関西で好まれ、調理方法も関西生まれのものが多く
あります。
代表的なものが、西京味噌に漬けて焼いた「西京焼き」です。
西京味噌との相性は抜群で、柔らかくくずれやすい身が
程良く締まり、味噌の甘さが「さわら」の品の良い味を
際立たせます。
春にたくさん獲れることから「鰆」と書き、春の魚という
イメージが強い魚ですが、美味しさの旬は産地によって様々です。

“さわらの旨味が引き立っています”
「さわら」は、約50㎝未満の若魚をサゴシ、それ以上の
成魚をサワラと呼ぶ出世魚です。
当店では、美味しさの旬を探しながら3kg以上の大型で
脂ののった「さわら」を厳選して仕入れ、加工しています。
また、通常の味噌よりも塩分濃度が低く甘味の強い白味噌を
関西から取り寄せ、酒やみりんを調合し、オリジナルの
西京味噌を作り漬けています。
「さわら」のふっくらしっとりとした身と、西京味噌の
風味をお楽しみください。

“西京漬さわらを美味しく召し上がりいただくコツ！”
冷凍庫から冷蔵庫に移し、半日から一日を目安にゆっくり
解凍し焼いてお召し上がり下さい。
他の漬魚同様、魚はしっかりと漬け込んでありますので、
焼く前に漬け床の西京味噌をよくはらい、弱火で火加減を
見ながら焦がさないよう注意して焼いて下さい。
アルミホイルやクッキングシートを使い、蒸し焼きに
してから、仕上げに焼き色を付けると、焦げにくく上手に
焼き上がります。

こちらの商品の販売は終了いたしました。
たくさんのご利用ありがとうございました。

投稿者: 吉雪 日時: 16:01 | パーマリンク