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2010年10月09日
商品情報の第8回目は “かぐらなんばん味噌”です。
“「かぐらなんばん」をベースに、味噌と一緒に甘辛く煮込みました!”
肉厚、大型、さわやかな辛味が身上で、ゴツゴツとした外観が神楽面に似ていること
から名付けられた「かぐらなんばん」は、主に山古志などの長岡市、南魚沼市、
そして小千谷市で栽培されるきわめて独特な南蛮(とうがらし)です。
そんな「かぐらなんばん」を使った「かぐらなんばん味噌」は、味噌と砂糖の甘辛さと、
やみつきになるピリ辛さで、ご飯との相性は抜群です。また、キュウリや豆腐と一緒に
酒の肴としてもお勧め!
この季節、新米と合わせて食べたい逸品です。
“新潟県中越地域でつくられる独特な南蛮!”
古くから新潟県中越地域でつくられてきた「かぐらなんばん」は、15世紀頃わが国に
渡来した南蛮の原種に近いものであったと言われています。長い年月、家庭で自家用に
つくられてきましたが、最近では、地域の伝統野菜「長岡野菜」として栽培が
すすめられている野菜です。
シシトウの仲間で辛味のある野菜ですが、旬を迎える7月~9月下旬には、
ピーマンのような感覚で、炒めものなどとして食卓に並びます。
“かぐらなんばん味噌を美味しく召し上がりいただくコツ!”
かぐらなんばん味噌は冷蔵庫で保管。そのままご飯にのせるのはもちろん、炒め物や、
焼きものなどのたれ、味噌汁に入れても美味しいです。
冷蔵庫に常備しておくと便利なワンポイント調味料です。